INTERVIEW

お客様インタビュー

トヨタ車体株式会社
塗装生技部 第2塗装技術室 山田様

単に故障を直すだけでなく、
なぜ故障したのかを分かるまで解析

御社の事業について教えてください。

トヨタグループの完成車両メーカーとして、アルファードやヴェルファイアなどのミニバンからハイエースなどの商用車、SUVではランドクルーザーや中レクサスLX、また福祉車両、特装車の企画・開発から生産までトータルで手掛けています。

塗装生技部ではどのようなお仕事をされていますか?

主に工場内の塗装ロボットや搬送設備の設備生産準備をしています。
具体的には、新モデル生産のためボデーを運搬する搬送装置や自動で塗装させるロボットの設置・改造・調整や、老朽化した設備の更新計画や更新が主な業務です。
他には、ラボ等でめどが立った新技術開発アイテムを実際に導入可能か判断する為に、工場でトライ・評価等を実施しています。

ラヴォックスに依頼するようになったきっかけを教えてください。

10年くらい前にインターネットで「故障解析」というワードで検索をしたところ、ラヴォックスさんのホームページを見つけ、連絡したことが最初だったと思います。
当時から故障した基板を修理するという業者さんは多くありましたが、なぜその部品が故障したのか、原因を徹底的に解析調査してくれる会社はありませんでした。
そのような経緯からラヴォックスさんに行きつき、今では修理・故障原因解析だけでなく、保全に関するパートナー企業の一つとして相談にのってもらっています。

実際に利用してみて印象はいかがでしたか?

先ほどの初めてラヴォックスさんに依頼をした案件ですが、塗装用ロボットの基板故障が頻発し、原因がわからず困っていました。基板を見るとヒューズが切れており、なぜヒューズが切れて故障したのかという原因の解析をラヴォックスさんに依頼しました。
一般論では突入電流や製作不良を疑います。しかし、どちらにも問題ないという結果が出てしまいました。ここまでの調査で終わりだろうな、別の会社をまた探さなくてはならないかもしれないなと思っていたのですが、この結果が出た後、ラヴォックスさんではさらに細かく、突入電流が繰り返されることによって故障が起きるかもしれないと仮説を立てて、調査してくれました。
結果はそのとおりで、繰り返しの突入電流が原因であったことが判ったのですが、そのプロセスは電気・基板回路に関して確かな知識がないと思いつかないと思います。
その後、ラヴォックスさんに負荷率表というグラフを参考にいただき、解析結果を当てはめて、ヒューズの選定を2倍にあげることで解決するという結論に至りました。
その結果、同様の症状の故障が起こらなくなり非常に助かりました。
今、工場は自動化が進んでおり、故障発生で、ラインが停止してしまうと生産能力に大きな影響を及ぼします。
一度起きた故障は二度と起こさないようにするため、電気に関する深い知識を持っているラヴォックスさんを頼りにしています。

ラヴォックスでは、これから公開予定のものも含めて様々なサービスを提供しています。その中で興味のあるサービスはありますか?

信頼性評価試験に興味を持っています。
特に塗装工場内では乾燥炉等を使用する関係で雰囲気温度が非常に高くなり、設備にとって過酷な環境になります。
例えば耐用年数が30年の設備があった場合、15〜20年ほど使用を続けると故障が起きる傾向があると感じています。
ラヴォックスさんでは、現場の環境に合わせた信頼性評価試験を行っているので、カタログ値ではなく、実際に使用環境に即した試験結果を定量的に示してくれるサービスとして自社の設備の寿命予測を依頼したいと思っています。
また、信頼性評価試験は新しい設備を導入する際に、メーカーごとの製品を比較検討することにも活用できるサービスだと思っています。大型の設備や高額な設備を導入する際に、より慎重に選定を行うためにもこれからも活用していきたいと思います。

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