INTERVIEW

お客様インタビュー

富士フイルム九州株式会社
保全技術部
三浦 誠史 様

海外製品のメンテナンスにも対応
ラヴォックスならではの調査力と幅広い提案力

三浦様の日々の業務や、担当されている職務を教えてください。

機械部門・ユーティリティ部門の設備保全をとりまとめています。実際の業務は突発的な機械のトラブルに対しての対策や、トラブルが起こる前の定期メンテナンスを行っています。また、予算管理・チームの業務管理もおこなっています。

現在の業務に取り組まれるにあたり、やりがいを感じるのはどのような時でしょうか。

保全をやっていると原因がわからない故障が起こってきます。その対策が功を奏したときは「やってやった!」と思います。設計不良を考えたり設置環境を考えたりと「根本的な原因は何だろう」と調査することから始めます。それこそラヴォックスさんに依頼して調査してもらったり、施工会社さんやグループ会社に相談したりもします。その後「本当にそれだけなのか」「ここだけ直せばよいのか」「費用はいくらかかるのか」など、検討を重ねて実行します。難しいものだと2〜3年かけて計画・検討します。長い場合はそれ以上の年月を費やすこともあるので、最後の動作確認をして終わったときの達成感はかなり大きいです。

担当職務において困難と思われることは何でしょうか。また、その中で今ラヴォックスがお役立てできていることはございますか。

海外製品は中がブラックボックスで詳細を教えてくれないケースや、図面が無いことがあるので、それをどう直すか考えることが難しいですね。入れ替えれば簡単なのですが費用もかかってしまうので、壊れた部分だけ直そうと思うと情報が公開されていない製品のメンテナンスは難しいです。基板メーカーに調査をお願いしたり、メーカーから教えてもらった情報をラヴォックス担当者と情報交換してどこが弱いのかを調べてもらったり、リフレッシュ作業(予防保全)をしてもらったりと依頼の内容を使いわけながら調査していくことが大事かなと思います。

UBE株式会社 インタビュー

数ある企業の中からラヴォックスへご連絡くださった理由はなにかございますか。

富士フイルムグルーブ会社で海外製品を直した実績があると耳に入ってきたことがきっかけです。もともとラヴォックスさんへ依頼する前に他の修理会社に依頼していたのですが、全然調査が進まずギブアップされてしまいました。その後、どこに依頼するか検討していたときにインターネットの検索にヒットしたことと、以前より聞いていた海外製品の修理実績から依頼してみました。

当社のサービスを知ったときの第一印象はいかがでしたか。

会社に訪問したときは、「会社ですか?」と思うような開かれた自由な感じのオフィスでいいなと思いました。(笑)
製品やサービスに関しては、リフレッシュ作業も提案してもらえるし、細かい解析も提案してもらえるし、こちらが選べるメニューがあることはありがたいなという印象です。他社でも無いわけではないけれど、あまり選択肢としては与えらなかったように感じました。最初は他の会社と同じような提案かなと思っていたけれど、そこが違って良かったです。

当社に修理や予防保全をお任せくださった決め手は何でしょうか。

「なぜ壊れるのか」を問われるので、その「なぜ」の部分を細かく調べてもらえる調査力が決め手になりました。保全費をおさえなさいと言われる中で、数千万円という機械が何台もあると、原因が何もわからないけれど入れ替えるというわけにはいきません。買うと数千万円もかかる海外製品を、ラヴォックスさんに頼んで解析・補修がうまくいくと出費もかなりおさえられます。この調査力と費用面が決め手になっています。

ラヴォックスへ依頼した後の感想を教えてください。また、他の社員様から何かお声や反響はございましたか。

ラヴォックスさんにお願いしたら大体直ってくる、と言っています。(笑)
他社にお願いすることもあるけれど、それが直らなかったときはラヴォックスさんにお願いするよね、と話が出るくらい信頼しています。もちろん難しいものもあるけれど、図面が無いのに直してもらえるなど、難しい条件でも大体は直してくれると思っています。

他社ではなく当社のサービスを継続いただいている理由は何でしょうか。

やはり調査力です。基板を修理してくれる会社は山ほどあり、みんな「やります、やれます」と言いますが、その後どのようなことをするのか聞いてみると自分たちでもできるような内容のことが多いです。手が空いていたら費用をかけずにやるよねと思うものが多い中、ラヴォックスさんは自分たちで調べられないようなことをやってくれます。多くの知見を持っていて、想定が出来ないことを言ってもらえるので助かっています。

UBE株式会社 インタビュー

営業担当とのエピソードなどございましたら教えてください。

絶対出来ないと言わないなという印象です。前置きはあるけれど、大体「やれますよ」と言ってくれます。「こういうのも出来ます、ああいうのもあります、費用をおさえるならこの方法もとれます」と様々な提案もしてくれるので非常に助かっています。仕事の話の後はお互いの近況報告をしていますね。(笑)

三浦様からみてラヴォックスという会社はどのような会社でしょうか。

良いパートナーシップだなと思います。本来メーカーが直してくれるのが筋なのかもしれないけれど、できないと言われてしまったら何かしら対応しないといけなくなります。ラヴォックスさんはメーカーではないのでそれほどの保証は求められないですが、高い確率で直してもらえます。最近は製品のサポート期間のサイクルがかなり早くなってくるので、どうやって延命して使いこなしていくかということが重要になってきます。ラヴォックスさんにお願いすると、とにかく延命して次の設備更新まで何かしら対策する時間や費用をつくることができるので頼らせてもらっています。

日産自動車株式会社 栃木工場 インタビュー
INTERVIEW 13

日産自動車株式会社 栃木工場工務部 第一工務課 工長 刑部 嘉人 様

ラヴォックスの徹底した原因調査が生み出す
基板修理の確実性を信頼

日本ハムファクトリー株式会社 インタビュー
INTERVIEW 12

日本ハムファクトリー株式会社
徳島工場工場長     石留 保男 様
製造2課 課長 安藤 浩 様

信頼できる基板修理で
機械の延命とオペレーション技術の向上を図る

読売大阪プリントメディア大阪工場 インタビュー
INTERVIEW 11

株式会社読売大阪プリントメディア
大阪工場制作部 保守グループ 次長 田中 茂樹 様

予防保全サービスは安定稼働を維持するのに
必要不可欠です

日本製紙株式会社 岩国工場 インタビュー
INTERVIEW 10

日本製紙株式会社 岩国工場工務部 電装課 電気係 本森 健太 様

素早いレスポンスと高い修理成功率で
設備の延命を実現

株式会社神戸製鋼所 加古川製鉄所 インタビュー
INTERVIEW 09

株式会社神戸製鋼所 加古川製鉄所制御部 制御技術室 小渡 晃平 様

稼働停止のリスクを負うことなく、
迅速な対応を実現できる技術力

UBE株式会社 インタビュー
INTERVIEW 07

UBE株式会社生産・技術本部 設備管理統括部 計電技術グループ
徳光 周平 様 ・ 畑中 聡 様

ラヴォックスと共に工場の設計思想・運転原理についての
知識を深め、運転状況の最適化と設備改良を図る

Daigasエナジー株式会社 インタビュー
INTERVIEW 06

Daigasエナジー株式会社カスタマーファシリティ部
コージェネソリューション第1チーム
武末 圭太 様

信頼性のある修理こそが成しえる安定稼働により、
予防保全の重要性を実感

トヨタ車体株式会社 インタビュー
INTERVIEW 05

トヨタ自動車株式会社衣浦工場鋳鍛造部 鋳鍛設備課 工長 坂川 新一様

信頼できるパートナーとして
先を見据えた提案と進化し続ける技術力

トヨタ車体株式会社 インタビュー
INTERVIEW 04

トヨタ車体株式会社塗装生技部 第2塗装技術室 山田様

単に故障を直すだけでなく、
なぜ故障したのかを分かるまで解析

ENEOS株式会社 水島製油所 インタビュー
INTERVIEW 03

ENEOS株式会社 水島製油所計装保全グループ 様

予兆診断によるトラブルの未然防止や運転の最適化を行い、
安全安心・信頼性向上及び競争力を兼ね備えた製油所を目指す

サンワテクノス株式会社 インタビュー
INTERVIEW 02

サンワテクノス株式会社三河支店 営業一課 主任 相澤孝弘様

高い技術力と素早い対応で、
お客様が抱える問題を的確に解決

JFEスチール株式会社 インタビュー
INTERVIEW 01

JFEスチール株式会社 様

機器の基板を一斉にオーバーホールを行い、
設備が故障する前の予防保全を図る