INTERVIEW

お客様インタビュー

日本ハムファクトリー株式会社 徳島工場
工場長     石留 保男 様
製造2課 課長 安藤 浩 様

信頼できる基板修理で
機械の延命とオペレーション技術の向上を図る

今まで日本ハムファクトリーでどのような業務をされてきましたか。
また、お2人はどのような関わり方をされてきましたか。

(石留工場長)私は徳島工場勤務から始まり、ほとんど製造課でオペレーター、現場の機械修理やラインリーダーを担当していました。小野工場に勤務した際は、新しい建屋の立ち上げのプロジェクト担当として、建屋やラインの設計を行ったこともあります。その後いくつかの異動を経て、2023年の4月に徳島工場に来て現在に至ります。
(安藤課長)私と石留工場長は兵庫工場で初めて出会い、当時は石留工場長が製造課長、僕が係長として同じ製造課にいました。課長と係長という関係でしたし、別棟にいて作っているものも違ったので余り接点はありませんでしたが、部品の貸し借りや、機械に関する情報共有は頻繁に行っていた記憶があります。その後の異動で小野工場、現在の徳島工場で再開し同じ工場に勤務しています。

お仕事のやりがいや魅力を教えてください。

お客様や家族から「美味しい」などのお褒めの言葉を聞くと頑張れる!と思います。純粋に嬉しいですし、日本ハムで良かったなと思います。元々、日本ハムの商品が好きで入社したのですが、そのようなことがあると愛社精神は年々増していきますし、「食べる喜びと作る喜び」というものは我々工場勤務の者が一番持っておくべき気持ちかなと思います。

保全の部分ではどのようなお取組みや管理をされているのでしょうか。また、その中でラヴォックスがお役立て出来ていることはございますか。

同じラインにいる人の中でオペレーションもメンテナンスも行うのですが、機械に対して苦手意識のある方・興味のある方がいるので、興味がありそうな人に対しては私が知っている限りのことを教えて伸ばしていくようにしています。ただ、私達が知っている範囲は狭いので、自分も知らなかったことは部下からも知識を得ていけるようにお互いに知識を共有しています。機械のメンテナンスといっても、同じ機械を使っているわけではないですし、動きも違うので機械ごとにクセも出てきます。増してや部品も違うのですごく難しく、直すのはとても大変だなと思います。
機械の故障に対応していく中で、基板が壊れたらその機械は使えないということは多々ありました。今までは更新するしかなかったものを、今はラヴォックスさんに相談したり、修理して使えるようにしていただいたりとお世話になっており頼りにしています。困った時に相談できる存在がいるということは大変助かります。

インタビュー

当初ラヴォックスへご依頼いただいたきっかけや経緯について教えてください。

安藤課長が他の業者さんから紹介していただいたことがきっかけです。石留工場長が安藤課長からラヴォックスという会社を聞いた時に、「いいじゃないか!」と言いました。
20年、30年使用している古い加工機械が多く、いくらボディが綺麗でも基板が不良で使えなくなる機械は今まで沢山ありました。メーカーさんのメンテナンス契約が終了している機械ばかりでしたので、機械の命を救ってもらえると感じました。

お取引させていただいている中で、ラヴォックスに対してどのような印象をお持ちでしょうか。

今まで直すことのできなかった基板をラヴォックスさんの技術で修理し、直していただいたことを受けて、純粋に凄いと思いました。当初は本当に基板が直るのか?と半信半疑でしたが、いざ修理をし終えたときは信頼できる会社だという印象に変わり、一緒に保全を行っていく強みをいただいたと私達は思っています。先ほども言いましたが、加工機械のボディは結構長くもつのですが、基板の修理によりそれを活かして延命させるという技術力に驚きました。

今後、ラヴォックスに求めることはございますか。

どの工場にも古い加工機械が山ほどあるので、ラヴォックスさんの基板修理を、日本ハムファクトリーの中でも水平展開し、コラボさせていただきたい思っています。
また、基板修理に関するプロということで、基板や機械に関するラヴォックスさん独自の勉強会や、御社の工場を見学できる機会をいただけたらいいなと思っています。私はよく人材育成の部分で『3K(機会・気づき・行動)=2S(成長・成功)』という言葉を使うのですが、色々な機会から気づきを得て前向きに行動出来た人が必ず成長や成功をしていくと考えています。御社の工場や基板修理に関するお話を聞くことで、社員にとって大きな刺激になりオペレーション技術の向上にも繋がっていくと思っています。

今後のお仕事での展望等ございましたら教えてください。

私達の展望は「全員で積極的に挑戦し新しい未来を創出すること」です。
2070年には食料難になるといわれています。そういう時代に向けて技術力と開発力を持って取り組んでいかなければなりません。そのためにはラヴォックスさんを含め、たくさんのステークホルダーのかたと共存共栄してWIN-WINな関係を続けていけること、それが一番の理想です。

インタビュー
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INTERVIEW 13

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INTERVIEW 11

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